ChatGPT世代の大学生が語る「インターンを選ぶ理由」と「就職の価値観」

皆さんこんにちは。
前回のコラムでは、弊社のインターン生にインタビューを行い、「なぜアルバイトではなくインターンを選んだのか」をご紹介しました。
ありがたいことに読者の方からは「学生のリアルな声が参考になった」「Z世代の価値観が垣間見えた」といった反響をいただき、社内や弊社が運営しているクローズドコミュニティ(FINDAM)でも話題になりました。
https://sfj-next.com/community.html
いま、学生のキャリア観は大きな転換期を迎えています。
アルバイトよりもインターンを選ぶ学生が増え、生成AIやChatGPTを使いこなすことが当たり前になりつつある――。こうした背景の中で、彼らが「どんな基準で企業を選び」「どんな未来を思い描いているのか」は、私たち社会人や採用担当にとっても非常に示唆に富んでいます。
そこで今回は【第2弾】として、別のインターン生にインタビューを行いました。
現代の学生のキャリア観を知るきっかけとして、ぜひご覧ください。
話し手:都内私立大学に通う大学2年生
聞き手:近藤
アルバイトではなくインターンを選んだ理由は?
飲食店でのアルバイトは一通り経験し、自分の成長のために新しい挑戦が必要だと思い、インターンを選びました。ちなみに大学1年生の夏はタイミーやシェアフルを使って、始発から終電までアルバイトしていました(笑)。
周りの友達はアルバイトが多いのか?それともインターンが多いのか?
周りの友達はアルバイトをしている子が多く、同世代でインターンをしている子はほとんどいません。友達の多くは家の近くでアルバイトしています。大学の先輩の中には、内定をもらうためにサマーインターンに参加している人もいます。
インターンでどんなことを学びたいか?
飲食店のアルバイトでは感じられない会社の雰囲気を学ぶのが一番の目的です。また、インターンでの業務を通して業界や職種への理解も深めたいと考えています。
ChatGPTは利用している?
有料版を使っています。無料版より性能が良く、大学のプレゼンの原稿作りやレポート提出の際によく使っています。
周りの学生もChatGPTを使っている?
使っていない学生はいないと思います。周りの学生も私と同じようにレポート提出の際に活用していると聞きます。
学生の中で流行っているものは?
TikTokやインスタのショート動画を見て、行きたい場所を決める学生が多い印象です。個人的には麻辣湯にハマっています(笑)。
将来希望している業種は?
ざっくりですが、人と関わる仕事に就きたいと考えています。インターンでリサーチの仕事に携わる中で、人事の仕事もおもしろそうだなと思い始めました。
就活生になったと仮定して企業を選ぶ上での軸は?
① 地方への転勤がない
首都圏内での異動は問題ありませんが、地方への転勤が多い企業はできるだけ避けたいと考えています。
② 働き方が柔軟
フレックス制度がある、カジュアルな服装で働けるなど、柔軟な働き方ができる環境は憧れます。
③ 制度が整っている
産休・育休の制度がしっかりしていたり、有休消化率が高い企業は魅力的です。社内でクラブ活動がある企業だと仲良くなるのも早そうで理想です。
就職したくない企業は?
残業が多い企業はできれば避けたいです。自分の時間がなくなりそうですし、体調も崩してしまいそうなので。
どんな社会人になりたい?
仕事もプライベートも充実していて、休みの日は学生時代に行けなかった場所にたくさん行けるような社会人になりたいです!
いかがでしたでしょうか?
今回のインタビューからも、学生たちが「柔軟な働き方」「制度の整備」「転勤なし」といった“働きやすさ”を重視していることが伝わってきます。
これは決して一部の声ではなく、現代の学生に共通するキャリア観と言えるのではないでしょうか。
弊社としても、彼女をはじめとするインターン生が将来幸せな社会人生活を送れるよう、一緒に考え、一緒に学んでいきたいと思います。
そして本記事が、皆さまにとって「学生との向き合い方」や「採用のあり方」を見直すきっかけとなれば幸いです。

近藤 宏明
大学卒業後、大手総合IT商社にて、ITインフラ構築など顧客の課題解決に10年間従事。IT人材の偏在という課題を、ヘッドハンティングにて解決するべくSFJ NEXT参画。デジタルマーケティング部門管理職案件、事業会社内製化シフト案件、スタートアップCxO案件等数多く手掛ける。
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